ハースストーン「凍てつく玉座の騎士団」 カード評価
どうも!
こんにちは。初めまして。Luckymokokoです。
ハースストーン新拡張「凍てつく玉座の騎士団」のカード評価をしていきます。(追記途中で諦めちゃいました...すんません...)
カード単体としての評価・ヒーローレベルでの評価ではなく、どのデッキでどのくらい使われるのかを意識した評価になっています。(ある程度環境を知っている方向けです。)
簡単に自己紹介をすると、
・実績はレジェンド70位代フィニッシュ程度。
・hsプレイヤーとしての強みは毎月いろんなヒーロー・デッキを使うこと。
⦿評価基準
・hs界隈の慣例に従い4段階評価にしています。
・ヒーロー単位ではなくデッキ単位でみていきます。(ex.海賊ウォリアーのみで必須なアルカナイト・リーパーは☆3)
☆4 サンキューベンブロード!...使うだけで有利になる。異常なバリュー。
☆3 強い...特定のデッキのコアカード(変更の余地のない枠)になりえる。
☆2 普通...特定のデッキに入る可能性がある。自由枠として採用される。
☆1 弱い...使われない。
*特定のデッキとは環境に存在するデッキのみを対象とします。
1.メイジ
評価:☆
テンポデッキが復活するなら採用される可能性がある。
アントニダスやマナワームとのシナジーは〇。バーンメイジやフリーズメイジでは、バニラ4/2/6では盤面にあまり影響ないため採用されない。
2.ローグ
評価:☆
全体ダメージと合わせてコンボしたり、突撃隠れ身と合わせてテンポをとったりできる。
ただコンボ+場のミニオンは条件が多め。
全体除去が必要なコントロールデッキはローグは得意とせず、テンポをとるなら今は2枚採用されていない昏倒のほうが先に採用されるなど活躍できるデッキがない。
純粋なアグロローグや翡翠ローグが復権すれば自由枠に入れるかもしれない。
3.パラディン
評価:☆
聖なる盾を自身も持つため最低でも攻撃力は3になる。聖なる盾軸のミッドレンジパラディンでは採用されるだろうが、既存のマーロックミッドレンジパラディンを越えられるとは思えない。
評価:☆
4マナ3点3回復。盤面に敵がいなくても回復には使える。
手札からの除去と回復の両立ということでコントロールパラディンでの採用がなくもないかも。
バフカードがあればヒール量が増える。攻撃力が4か3マナ3/1なら☆もう一個あったと思うよ...
評価:☆
勝鬨の剣、トゥルーシルバーチャンピオンなど優秀な武器を持つパラディンには全く必要のないカード。耐久力の多さから一枚で出るダメージが多めなので、アルカナイトリーパーのようにアグロデッキなら使えるだろうか...いやないだろう。
4.ウォリアー
評価:☆
テンポウォリなどの除去を強制させるミッドレンジデッキが流行れば採用があり得る一枚。
装甲をつける効果だが相手が除去してくれないと発動しない。
よってアグロに対してはスタッツも相まって無力。バーストを出すコントロールデッキのカウンターにはなりえる。
評価:☆☆☆
4マナの武器で最低限必要な3点をすぐにだせるうえ、1点AOEは特にウォリアーで何かと便利。
挑発ウォリアーやコントロールデッキでは確実にコアカードとなる。
5.ハンター
評価:☆☆
6マナで2点AOE+5装甲と、ヒーローパワーの変更を無視しても単体で強い。
肝心の新ヒーローパワーバ獣改造は、コントロールハンターを生み出すほどのパワーはないと考える。
ただ単純なバリューカードとして、ミッドレンジハンターが復権すれば採用可能性はある。
評価:☆☆
一枚秘策を張るごとにデッキ外から秘策を張ってくれる。
この手のコンボカードらしからぬ素出しが許されるスタッツは優秀。
秘策を数枚採用するデッキなら、形を問わず採用される可能性がある。
評価:☆☆
ミッドレンジハンターに採用されそうな一枚。
呪文で除去されないためミニオンで攻撃して除去する必要があり(ミニオンの効果除き)蛇の罠や後述の2/2/3猛毒のミニオンを召喚する新規の秘策と相性がいい。今まで採用されていた、腐肉食いの芋虫2/2/5(獣)と好みでの選択になりそう。
6.シャーマン
評価:☆☆
コントロールシャーマンでの採用が考えられる。
後述の凍結挑発ミニオンとも相性がよく、条件付きとはいえ3回の確定除去は強い。
ただ優秀な凍結カードが複数枚ないと採用は厳しく、引きの要素も絡むため、それらがあったとしてもこのカードは自由枠どまりであると考える。
7.ウォーロック
評価:☆☆☆
回復手段をほとんど持たないウォーロックにとっては貴重な回復手段。
ミッドレンジのディスカードウォーロックが復権するとコアカードになるだろう。
逆にディスカードズーも含めそのほかのデッキには採用されない。
3.4枚破棄したあたりから盤面への影響力が高まり、だいたいの盤面に雑に投げれる。
8.プリースト
評価:☆☆
環境にもよるが、沈黙プリなどを除くプリーストで採用されるであろう1枚。
2マナと軽いので影の幻視から打ったり、火霊術師と組み合わせやすい。
使いやすい呪文ダメージが環境にあれば文句なしの☆☆☆。
僕にはシャーマンのスペルダメージトーテムを狂気ポーションで奪って感謝するアンドウィンの姿が見えたよ。
10.中立
評価:☆
効果はなかなか優秀だが3/1は処理されやすい。
断末魔デッキは断末魔という特性上盤面をとるのに後手に回りがちなので、このような低スタッツは採用されにくい。
評価:☆
構築用のカードではない。
巷では進化の外れ枠なんて言われているが3マナを進化させることはあまりないので、むしろ退化の当たり枠になることのほうが多いのではないだろうか。
単体を退化した時に出てきたらなかなか厄介だが...
評価:☆
流石に6/5/5は弱いし、呪文コストが2上がったところで大抵の呪文は使えてしまう。
ミッドレンジのとどめにこのカードを採用するくらいなら違うカード採用しよう。
評価:パラディン☆☆ 他☆
さんざん言われてることだが、アラキアを持つコントロールシャーマンやウィッカーフレイムを持つコントロールパラディンと相性がよく採用されうる。
ただカード単体としてみた場合3/3というスタッツはお世辞にも強いとはいえずそれほど強いカードではないなあという印象。
生命奪取がない場合アグロにとってはたいしたことない。パラディンで☆3なのはウィッカーフレイムという強い生命奪取を無理なく入れられる点。
そのパラディンでも先にウィッカーーフレイムを引くと生命奪取がつかない不安定さがきつい。
評価:☆
他の評価ブログを読むまで2マナミニオンを入れなければいいと勘違いをしていたが、呪文も武器もはいってては発動しない。
採用可能性が一番高いと思われるデッキは、アグロパラディン。
このデッキ実はもともと2マナの採用が極端に少ない。
その分1マナが多いのでこのカードのバフを活かしやすい。また、ディバインシールド持ちが多くこれもバフと相性がいい。
評価:☆
これまたデッキに3マナミニオンがいなければいいと勘違いしていたカード。
無理なく採用できるデッキがあるなら、標準スタッツを持った効果持ちミニオンを作れる。あと忘れがちだが相手のミニオンのコピーにもなれる。
一番採用可能性が高いと感じたのはランプドルイド。
なんとあるリストでは3マナの採用はタールクリーパーのみであった。
巨大アナコンダ、イセラ、ヤシャラージュ、ケーアン・ブラッドフーフなどコピー先が豊富であり相性がいい。
とりあえず日本語カードが出た分更新しています。
更新され次第追加、公式hpに画像がupされしだい差し替えます。
ここまで読んでくださりありがとうございます。